現場監督の割柏です。 スキルアップを兼ねて石綿に関する資格を取得する講習を受けてきました! ちなみに石綿(いしわた)は【せきめん・アスベスト】とも呼ばれており同じものです。 今回受講したのは「建築物石綿含有建材調査者」という資格になります。 実は建物の解体・リフォームをする際に工事着手前に石綿が含有されているかの有無の調査は法令で義務となっております。 もちろん戸建て住宅も対象ですが、極軽微な作業(畳の入れ替え・電球の交換等既存を破損しない作業)は対象外となります。 注意してほしいのは壁紙の張替えは対象となります。 ただ現在住まわれている家に石綿含有建材が使用されていたとしても慌てないでください。 その建材を損傷し石綿が飛散させなければ大丈夫です。 ※飛散した石綿を吸い込んだりすると健康被害に影響が出る可能性があり、発症までは20~30年要します。 リフォームを検討している方はしっかりと調査されるか確認してくださいね!